年下の君はバンドマン
「…良かった」
にこっと笑う眞也君は年下と感じさせなくてドギマギしてしまう。
「えっと…ありがと」
お礼言わないとね、行きたかったライブに誘ってくれたんだしね…。
「…!?どーいたしまして!楽しみにしてますよ、結菜さん♫」
いつもの私に話しかけてくる眞也君に戻ってしまった。
「じゃ、また」
そう言って扉を閉めようとしたら扉を眞也君が掴みひょこっと私の方に顔を出した。
「俺とのデート楽しみにしてて下さいね」
バタン。
そう言ってドアを閉めた数秒後まばらな拍手とよっしゃーと言う声が聞こえてきた。
…ふふふ。
その声に思わず笑ってしまう私。
にこっと笑う眞也君は年下と感じさせなくてドギマギしてしまう。
「えっと…ありがと」
お礼言わないとね、行きたかったライブに誘ってくれたんだしね…。
「…!?どーいたしまして!楽しみにしてますよ、結菜さん♫」
いつもの私に話しかけてくる眞也君に戻ってしまった。
「じゃ、また」
そう言って扉を閉めようとしたら扉を眞也君が掴みひょこっと私の方に顔を出した。
「俺とのデート楽しみにしてて下さいね」
バタン。
そう言ってドアを閉めた数秒後まばらな拍手とよっしゃーと言う声が聞こえてきた。
…ふふふ。
その声に思わず笑ってしまう私。