【完】プライドなんか知らない


「んー!美味だった!ごちそーさま!あやちゃん」
 
すっかりご機嫌の新條。


こんなことくらいなら、いくらだってしてあげるんだけどな。
 
「しんじょー。送ってくよ?」
 
「ん。よろしく」
 
なかなか新條との距離的を縮められなくて、ここのところ寝不足。


結構、キツい。
 

ねぇ?


どうしたら、いいんだろうね?

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