現実の世界
ななかちゃん
それからしばらくして、彼にあいりちゃん、ななかちゃんを紹介した。

そしたらしばらくして、
友達伝いで彼はあいりちゃんのLINEを欲しいと私に内緒で言ったらしい。

あいりちゃんは、
「ふざけんな、お前には○○○(私)が居るだろ。お前みたいなブスとLINE交換する訳ねーだろって。」

あいりちゃんはそのことは私に黙ってくれていた。

その後彼は私にななかちゃんのLINEをくれと私に言ってきた。

私は嫌だったから、「なんで?」って聞いた。

そしたら、話したいからと。

なんで話すの?話す意味なくない?やだ。って何回も言った。

だけど何回も何回も言うから分かったじゃあなななかちゃんに聞いてみるって言った。


電話でななかちゃんに彼がLINE欲しがってるんだけどいい?って聞いた。

私はもう泣きそうだった。
でも友達だって信じてたからえ、やだ。って言ってくれると思ってた。

そしたらすぐ「いいよ〜」って。
頭真っ白になった。
電話切ってすぐ泣いた。

もう投げやりになって彼にななかちゃんのLINEをあげた。
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