ラストボール。〜君がくれた奇跡〜
そう言い終わると、ベットの上で思いっきり頭を下げてる星也くんがいた。
「ったく、しょーがねぇな!じゃあ、このバカ星也のために俺らの時間を分けてやるよ!」
「そーだな!」
「バカってなんだよ!」
「じゃあ、この私、藤崎紗菜も力を貸してあげるわー(笑)あと、遊ぶときもイチゴオレおごってよね?」
「げっ…まじか…心春も協力してくれるか?」
「え…私もいいの?」
「いいに決まってる!心春抜きでこいつらと2週間過ごすとか勘弁!(笑)」
『はぁ?!』
「うわっ、ちょ!いてぇよ!」
(星也くんのために私に出来ること全部やってあげなきゃな…)