ラストボール。〜君がくれた奇跡〜
最終章 君へ『ありがとう。』
《翌日》
今日は、私や紗菜ちゃん、チームキセキのメンバー全員、監督さんみんなが揃って、星也くんの周りにいた
星也くんは、微笑むことしか出来なくなった
手を動かすことも目を開けることも…
昨日出来たことが出来なくなったのは、誰の目からしても明らかだった
「なあ、星也!元気になったら、またバスケやろうぜ!!」
「おう、やろう…」
「あ!イチゴオレ!奢ってもらってないー!早く良くなって、奢ってよー」
「ごめんごめん…今度な」
星也くんは、みんなの明るさに元気をもらってるのか、すごくいい笑顔で会話をしている
今日は、私や紗菜ちゃん、チームキセキのメンバー全員、監督さんみんなが揃って、星也くんの周りにいた
星也くんは、微笑むことしか出来なくなった
手を動かすことも目を開けることも…
昨日出来たことが出来なくなったのは、誰の目からしても明らかだった
「なあ、星也!元気になったら、またバスケやろうぜ!!」
「おう、やろう…」
「あ!イチゴオレ!奢ってもらってないー!早く良くなって、奢ってよー」
「ごめんごめん…今度な」
星也くんは、みんなの明るさに元気をもらってるのか、すごくいい笑顔で会話をしている