ぽっちゃり彼女に溺愛中

ぷにっと恭也の頬を押してみる

「うわぁー柔らかーい」
小声だけど口からふと出てしまった笑
なんでこんなに柔らかいの?



もう女子やめたくなる!なんて思ったり笑

触れれば触れるほどもっと触れたくなる。

次は髪の毛に触れてみる。

よしよしと寝ている彼の頭を撫でてみた。

「わぁー髪のサラサラだあ!」

なんか猫っ毛?

満足するまで頭を撫でていた。

すると

パチッ
「紗綾。」

目を覚ましたので頭を撫でている手を止めた

「あっ起きちゃった?」


「あのな。ペタペタそんな触ってっと、気になって俺でも起きるわ」


「あっごめんね?」



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