ぽっちゃり彼女に溺愛中

「や、やだよー。ここで一人なんて。。で、でもじっとしてるより歩かなきゃ。」

私は暗い森の中を一人で歩いた。

ガサッ
「きゃ!いやー!!」
私は驚いて走った。

怖くて無我夢中で走った。

「はぁはぁ。いやー!!」
何も前を見ずに走っていた。



そして私はそのまま崖前まで来てしまっていた。やっと我に帰った私は、来た道を戻ろうとしたら、

ガシャンっ
「え?きゃーー!!!!!」



私はそのまま崖から足を踏み外し一気に落ちていった。





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