ぽっちゃり彼女に溺愛中

階段を登りはじめて10分
流石にこの森の中じゃ、これくらい当たり前か、

「よいしょっと、もう!この階段長いーデブの私にはきついー!」

「足平気か?少し休むか?」

「足は大丈夫!平気だよ❢まだいける!」

「ホントか?マジで無理はやめろよ?」

「うん!それより早く急ごってきゃっ!」
先を急ごうとした紗綾は足を踏み外した。
俺はそれを受け止めた

「おっと、危ねえ。紗綾慌て過ぎるとまた怪我するぞ?ゆっくりでいいから」

「あ、恭也。ごめんね。ありがとう!」



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