ぽっちゃり彼女に溺愛中

吉田に掴みかかった俺と目を閉じ拳が振り落とされるのを待つ吉田

「恭也!だめ!殴っちゃダメ!」

俺が殴ると思ったのか止めようとした紗綾



「彼女のことが好きか?」
突然のそんな質問に吉田は思わずきょとんとなる。でもすぐに真剣な顔になり答えた

「あぁ好きだ。どうしようもないくらいに、俺は絢(彼女)のことが好きだ!」

「フッ。そうか。ならもういいわ。」

俺は掴んでた服をパッと離した

え?と驚く吉田



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