ぽっちゃり彼女に溺愛中
恭也side
電車に乗って30分ほどで着く。
以外にも電車は空いていてみんな座れた
電車に乗ること5分
隣の紗綾を見ると
眠そうにでも必死に睡魔と戦っている様子
コクコクっと揺れている
でも睡魔に負けたくないのか首を左右に振り
フルフルする
ハハッ。仕方ねーな
俺は少し口元に笑みを浮かべ
少し小声で紗綾に話しかける
「紗綾寄りかかっていいから寝な?」
「んー。眠くないもん。」
「ったく素直じゃねーな」
首に手を回して肩に寄り掛からせた
「ほんとにいいのょ?」
「いいよ」