ぽっちゃり彼女に溺愛中

たしかにさっきから萌の反応はなし

心配になり萌の顔を除くと、

「も、もえ??大丈夫?って、え?顔赤くない?大丈夫?」

【え?あっほんとだ!どうしようっ新城呼ぶ?】

私達は新城くんを呼ぼうとした時だった

〖だ、だめ!だ、大丈夫だから!今、優哉くん呼ばないでー。。〗

【そっかぁ。無理しないでね。】

〖いやあのね。。具合が悪いとか、そうじゃなくて。私、その…優哉くんと…したの…〗








衝撃のカミングアウトで驚きを隠せなかった私と凛は

同じタイミングで立ち上がると

「【えーーー!!!!】」



一瞬電車にいるということを忘れ少し大きな声を出したからか、乗客が一瞬こちらを見た

〖あ、紗綾ちゃん、凛落ち着いて、と、とりあえず座って!〗

「【あ、はい!】」


〖ふぅー。もう、二人とも。〗

「あはっ!ごめんね、萌」

【いご、気おつけます。】


でもそっかぁー。もう萌は経験済みか、

でもそうだよね。付き合って半年以上になるんだもんね。


< 200 / 307 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop