ぽっちゃり彼女に溺愛中


俺は少し振り返って見てみた。



ん?なんだあのおっさん、

紗綾と山岸達はボックス席に座っていた

紗綾、小西は隣同士
小西の前に山岸が向き合う形に座っていた。

そしてその山岸の隣に1つ空席、その横におっさんが座っていた。

確かに山岸の隣に座ってるけど、近いのはわかるが、更に近くに寄ってる?しかし目線は前の紗綾と小西を見ていた。

なんかすげぇにやけてんじゃん、


しかしそれに気づくことのない三人は何やら深刻そうな顔で話をしていた。



< 206 / 307 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop