ぽっちゃり彼女に溺愛中


「うーーーん!着いたぁー!」


「紗綾」


「ん?なーに?」


「バッグ持ってやるから貸してみ?」


「え?大丈夫だよ!」


「いいから」


「やだ!」


「何で?」



「恭也が持つのはバッグじゃなくて私の手ね?」


そういうことか、

あぁー可愛すぎた。



「わかったよ、ほら」


スッと手を差し出す
すると嬉しそうにギュッと握る


「えへへ///」



「さーてじゃあ行くかみんな」


「「「うん!」」」


< 24 / 307 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop