ぽっちゃり彼女に溺愛中
「うーーーん!着いたぁー!」
「紗綾」
「ん?なーに?」
「バッグ持ってやるから貸してみ?」
「え?大丈夫だよ!」
「いいから」
「やだ!」
「何で?」
「恭也が持つのはバッグじゃなくて私の手ね?」
そういうことか、
あぁー可愛すぎた。
「わかったよ、ほら」
スッと手を差し出す
すると嬉しそうにギュッと握る
「えへへ///」
「さーてじゃあ行くかみんな」
「「「うん!」」」