ぽっちゃり彼女に溺愛中
恭也。気にならないって言って首振って。
絶対私の気持ちに気づくはず
気にならないって言って!お願い
恭也はスッと私見てフッと微かに笑うと
あっ!わかったのかな?
でもそんな願いはすぐに崩れた
「あぁ気になる」
・
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・
そんなぁぁぁ〜!恭也のバカー!
「だってさ紗綾教えていい?」
「やだ!」
「即答なの?」
「もちろん!」
「じゃあ勝手に言おう」
よーし言おうとしたら遮ればいいや!
そうだよ邪魔してやろ。
「あのね」
「だームグッ」
凛が喋るのと同時に恭也に手で口を塞がれた。
そんなーーー!これじゃだめじゃんー!