ぽっちゃり彼女に溺愛中
「い、言わないとダメ?」
少し目を潤ませて言ってみる
「そんな顔しても無駄だ。言え」
くぅーーー!仕方ない。正直に言お。
「だからね。そろそろ修学旅行だからまた恭也との思い出増えるから嬉しいなぁと思って。」
素直に言うと近かった顔はスッと離れた
「フッそういうことな」
「あ!そっかだからそんなににやけてたのね!」
「にやけてるとかもういい!だって想像すると楽しくなっちゃったから。」
「そっかそっか!あっそういえば次の時間は修学旅行の班決めじゃん」