ぽっちゃり彼女に溺愛中

「ねぇねぇ」

「何だ」

「萌の事好き?」

すると常にポーカーフェイスの新城くんの表情が少しだけほんの少し顔を赤くさせた

「っ何だいきなり」

「いやー聞いてみただけだよー」










少し沈黙のあと
「好きに決まってる」
小さくボソっと言った。
ほんとに小さい声だったけどはっきり聞こえた。


「水川は?恭也の事好きか?」
ボっと顔が赤くなったが素直に答えた


「もちろん!大好き!」


「そっ。」


「萌を幸せにしてね?」


「んなことわかってるし」

ぷいっとそっぽを向いて寝始めた。




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