ぽっちゃり彼女に溺愛中

そんな二人を見送ったあと

「恭也ー」ぎゅっ
紗綾にいきなり抱きつかれた。
「紗綾?どした?」

「放置しすぎー」

あぁさっきまで優哉達見てたからか

「フッ。わりぃわりぃ」
抱きしめ返すと安心したように
ぎゅっと抱きつき胸に顔を埋める。

なんか。犬みてぇーだな。
思わず頭を撫でる

「んー?なーにー?」

「いや。何もつい撫でたくなっただけだ」

「えっ///なんか恭也今日は素直///」

「フッ。たまにはな?」

「えへへ。じゃあ私達も行こっか?」


俺らも手を繋ぎ歩きだした。

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