一輪の薔薇
夜遊び
桜side



夜だというのにとても明るい繁華街。


私は一人、その街で遊んでいた。


「ねぇ、そこの君。可愛いね。俺と遊ばない?」


「いいよぉ?」


甘ったるい声を出し、私は誘いをOKする。


そして、ホテル街へと向かう。 
 

その男と手を繋いで…。
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