一輪の薔薇
そう言うと、イケメン君は男二人の腹に蹴りを入れる。


すると男二人は「覚えてろ。」と言って去っていった。


私は慌てて
 

「ありがとうございました。」

 
そうお礼を告げて帰ろうとした。


するとイケメン君が


「待て。お前…あの噂の女か?」
< 15 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop