一輪の薔薇
私はようやく理解した。
 

遊んでる女って噂で有名なのかも。って…。


「お前…過去に何かあったんだろ?その目を見ればわかる。」


目…?過去…?


「私には過去なんてないよ。私は全てをしています捨てたから。」


私はそう言って、その場を去ろうとした。


でもイケメン君は私を止めて「これ。」と言って電話番号が書いてある紙を私に渡してきた。
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