たまゆらのはな



「え!?ちょっと!キミ!

…はぁ…、とりあえず長州との関与も気になるし屯所に運ぼうか」



「じゃあ俺が運びますよ!」



「んーいいよ僕が運ぶよ」


なんとなく、ほんと何も考えずに彼女を持ち上げた




「…しょっ、わ、軽いな…」


持ち上げた彼女は本当軽くて少し心配になった



背中におぶさっているのは実は童でしたって言われてもやっぱり?って感じぐらい





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