オフィスラブ〜上司は幼なじみ〜
「死ぬ…。気分悪い…。」
昼食を食べながら
きょーちゃんはそう言った。
「えー!すごく楽しかったじゃない!」
私はお肉を口いっぱいに
頬張りながら喋る。
「お前…いきなり絶叫系3つはあり得ない。」
「きょーちゃんは男のくせに
そういうの弱いもんね〜。」
「うるさい。てか、お前食べ過ぎ。
あんな乗り物乗ってからよく飯食えるな。」
きょーちゃんは私を白い目で見る。
「おねぇさーん!この、季節限定パンケーキ追加でお願いします!」
私は近くにいた店員さんを呼び止めた。