オフィスラブ〜上司は幼なじみ〜




「会社にバレないようにしないとだね!」



「…。いや、俺は別にいいけどな。」



「ダ、ダメに決まってるでしょ!」



「可愛い可愛い俺の彼女を会社の奴らに自慢したい。」



「なっ…//」



私は身体は熱を帯びる。



「っ冗談。からかい甲斐があるな、葵は。
今日は家帰って早く寝ろ。明日朝から外回り入ってるだろ?」




私は頷いて車から降りる。



嬉しくて、どうしようもなくて、
思いっきりきょーちゃんに手を振る。




きょーちゃんは呆れたように微笑んだ。





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