オフィスラブ〜上司は幼なじみ〜




俺の声は虚しく部屋に響き、


ツーツーという電子音だけが残る。



あいつまさか男の家に泊まる気か?
しかも酔っ払ってるし…







あー、もう世話焼ける女…




俺は慌てて家を飛び出した。




車を走らせて20分。
葵が行くと言っていた居酒屋に到着した。



俺は急いで店へ入る。




< 119 / 123 >

この作品をシェア

pagetop