オフィスラブ〜上司は幼なじみ〜




なのに、なぜか今日は
幼なじみで上司であるきょーちゃんの名前が上がる。




「え!な、な、なんで//」



「いやー。なんか2人、妙に距離近いな〜
と思ってさ。」



「そ、そうかな?」



一応、周りには幼なじみということは
黙っているけれど、薄々勘付かれいるのかもしれない。



「付き合ってないよ!
だって、向こう彼女いるし…!!」



「え?そうなの?」


原田くんは、目を丸くする。



「そ!そうだよ!!だから、付き合うとか全然ないから!!」



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