カミレンジャー! その6(完)
「別に・・・私たちの代わりはどこにでもいるかもしれないけど・・・・私は一人です。」
それに対して、実くんは整然と答えた。
「そうね・・・カミレンブラックの代わりは、どこにでもいるけど、黒田恵は私一人。」
恵もそれに続く。
強い目・・・。
相手は一人・・・こっちは四人・・・。
「だから、なんだという・・・?」
「人に代わりはないんだよ・・・分かれ・・・カミレンホワイト・・・いや、白井誠。」
レッドがそんな言葉でまとめた。
「お前・・・。」
「カミレンジャーリーダーとして、レッドが命じる、ホワイト・・・お前は、市長に戻れ。そして、ブルーお前が、今日からカミレンブルーだ。」
いや・・・・え?
俺・・・戻りたいとか言ったかな?
まぁ・・・実際に戻りたかったんだけど・・・・・。
「でも、俺・・・。」
戻って・・・いいの?
「何言ってるんですか?カミレンブルーの代わりはどこにでもいます。でも、青山茂はあなた一人でしょ?」
実くんが答える。
だから、青山が良い。
私は、青山茂が良い・・・。
実くんが、そう言っている気がした・・・。
「お・・・おぅ!」
それに答えなければ、男ではない。
「お前たち・・・覚えてろよ!!」
白井が負け台詞と共に立ち去る。
きっと、あいつにかかれば俺たち5人を解雇するぐらい容易いだろう。
だけど、大丈夫・・・。
この五人がいれば・・・。
俺たちが五人そろえばきっと怖いものは・・・何もない!
それに対して、実くんは整然と答えた。
「そうね・・・カミレンブラックの代わりは、どこにでもいるけど、黒田恵は私一人。」
恵もそれに続く。
強い目・・・。
相手は一人・・・こっちは四人・・・。
「だから、なんだという・・・?」
「人に代わりはないんだよ・・・分かれ・・・カミレンホワイト・・・いや、白井誠。」
レッドがそんな言葉でまとめた。
「お前・・・。」
「カミレンジャーリーダーとして、レッドが命じる、ホワイト・・・お前は、市長に戻れ。そして、ブルーお前が、今日からカミレンブルーだ。」
いや・・・・え?
俺・・・戻りたいとか言ったかな?
まぁ・・・実際に戻りたかったんだけど・・・・・。
「でも、俺・・・。」
戻って・・・いいの?
「何言ってるんですか?カミレンブルーの代わりはどこにでもいます。でも、青山茂はあなた一人でしょ?」
実くんが答える。
だから、青山が良い。
私は、青山茂が良い・・・。
実くんが、そう言っている気がした・・・。
「お・・・おぅ!」
それに答えなければ、男ではない。
「お前たち・・・覚えてろよ!!」
白井が負け台詞と共に立ち去る。
きっと、あいつにかかれば俺たち5人を解雇するぐらい容易いだろう。
だけど、大丈夫・・・。
この五人がいれば・・・。
俺たちが五人そろえばきっと怖いものは・・・何もない!