秘密の陰陽師 【参】


拓海夜まで持つかな?




見張りしなくちゃならないから
私達はほぼ寝れなさそうなのに…




「さぁ今から寝床に向かうぞ〜」





坂田先生がそう言うと
バスは今夜の寝床に向かって走り出した




段々と森の中へと入っていく





きっと…
もうここは雪女達の縄張りの中なんだよね…




そうと思うと少し緊張してきちゃった





10分ぐらいガタガタとした道を走り、
バスが止まった
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