秘密の陰陽師 【参】
「おぉ〜。朝からそんな
熱々のハグ見せつけやんといてくれや〜」



そう言いながら食べ物を両手いっぱいに
持ちながら歩いてくる拓海




「たったくみ…」




私は恥ずかしくなって離れようとした




でも…




「はなさねぇよ?」





ニヤッと意地悪な顔をする舜
< 158 / 397 >

この作品をシェア

pagetop