秘密の陰陽師 【参】
時計を見るとちょうどお昼時だった




事情を知っている先生が
特別に用意してくれたご飯を食べて
再び雪女の対策について話しあう




「とりあえず今日の夕どきになったらあいつ達は動き始めるだろう。雪女達は俺がなんとしてでも見つけ出す。あとは任せるぜ」





金狐がハキハキとそう言う




なんて言うか…いつもの金狐とは違う感じ…




こんな風に話している姿を見ると
国王様って言うのも納得できるかも…
< 163 / 397 >

この作品をシェア

pagetop