ハローグッバイ




そんな僕をあいつは



さびしい



と言った



他人や家族にさえも



線をひき



踏み越えようとはせず



そして誰も踏み越ませず



自分は1人だと



どこかで思っている僕は


哀しいと



あいつは言った




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