空と君とダイヤモンドと
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「「ありがとうございました!!」」
春季リーグ初戦は見事勝利!
挨拶も終わってあとは後片付けすればかえれるところ。
「赤嶺!」
ベンチに戻ろうとしたところで声をかけられる。
「高谷くん!」
さっきオーダーの名前で見かけた高校の同級生。
「久しぶりだな!」
「ねー。今日頑張ってたじゃん!」
「うん。やっとベンチ入りできたからさ。去年の春も秋も応援に混じっててさ。でも、赤嶺がベンチいるのは見えてたよ」
「なんだー。声かけてくれたらいいのに」
久しぶりの地元の友達に心が踊る。
「いやーなんかベンチ入りしてから声かけようという変なプライドが」
「なにそれー」
高谷くんはうちの高校の四番打者で。
たくさん活躍してくれてたから、大学でもこれからいいライバルになるだろうな。
「「ありがとうございました!!」」
春季リーグ初戦は見事勝利!
挨拶も終わってあとは後片付けすればかえれるところ。
「赤嶺!」
ベンチに戻ろうとしたところで声をかけられる。
「高谷くん!」
さっきオーダーの名前で見かけた高校の同級生。
「久しぶりだな!」
「ねー。今日頑張ってたじゃん!」
「うん。やっとベンチ入りできたからさ。去年の春も秋も応援に混じっててさ。でも、赤嶺がベンチいるのは見えてたよ」
「なんだー。声かけてくれたらいいのに」
久しぶりの地元の友達に心が踊る。
「いやーなんかベンチ入りしてから声かけようという変なプライドが」
「なにそれー」
高谷くんはうちの高校の四番打者で。
たくさん活躍してくれてたから、大学でもこれからいいライバルになるだろうな。