空と君とダイヤモンドと
「ほら、はやく」
なんて目を閉じて待っている。
いつからこんなあざとくなったのか。
北川さんの影響か!?
北川めーーーー!
なんて思いながらゆっくりと塁くんの唇に近づいて
───チュッ
軽く触れるキスをしてすぐさま離れた。
「ふっ、美味しくいただいたよ」
なんて言いながら今度は塁くんの顔がちかづいてくる。
塁くんとあたしの距離がほぼ0になったとき
あたしは自分の瞳を閉じる。
それを合図に塁くんの唇があたしの唇にかさなる。
重なって何度も角度を変えてくる塁くんに
「んっ…あっ…」
声を漏らさないと息が出来なくてつい声が出てしまう。
塁くんがあたしの唇をこじ開けて、入り込んでくる舌の動きに自分の舌を合わせるのでもう倒れてしまいそうな感覚に陥る。
…たっていられない。
その思ったとき、スッと塁くんの唇が離れる。
「やりすぎた?」
なんて余裕そうか顔でいうから、社会人になったらなんだか塁くんがパワーアップしたなって思う。
なんて目を閉じて待っている。
いつからこんなあざとくなったのか。
北川さんの影響か!?
北川めーーーー!
なんて思いながらゆっくりと塁くんの唇に近づいて
───チュッ
軽く触れるキスをしてすぐさま離れた。
「ふっ、美味しくいただいたよ」
なんて言いながら今度は塁くんの顔がちかづいてくる。
塁くんとあたしの距離がほぼ0になったとき
あたしは自分の瞳を閉じる。
それを合図に塁くんの唇があたしの唇にかさなる。
重なって何度も角度を変えてくる塁くんに
「んっ…あっ…」
声を漏らさないと息が出来なくてつい声が出てしまう。
塁くんがあたしの唇をこじ開けて、入り込んでくる舌の動きに自分の舌を合わせるのでもう倒れてしまいそうな感覚に陥る。
…たっていられない。
その思ったとき、スッと塁くんの唇が離れる。
「やりすぎた?」
なんて余裕そうか顔でいうから、社会人になったらなんだか塁くんがパワーアップしたなって思う。