空と君とダイヤモンドと
募る切なさ⚾︎
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『俺、大会出れなくて見せ場なかったしさー、ドラフト無理なんだろうなぁ』
「やっぱりアピールの場がないと難しいのかなぁ」
『逆にいままで無名だった人があの大会で完全試合成し遂げてドラフトかかるってぐらいすごい大会だからなぁ』
「なるほどー」
塁くんと別れて2ヶ月経った8月下旬。
こうして塁くんとは電話友達になっていた。
別れた今ではお互いにいろんなことが言えるいい友達とあたしはおもってる。
別れる前よりも言いたいことが言えている気がする。
「瑛梨奈ー!」
待ち合わせ場所に有紗が到着。
「ごめん、塁くん。友達きた」
『おう。またな』
こうして塁くんとの電話を終える。
「待った?」
「大丈夫だよー」
「てか、また元彼と電話ー?」
有紗にとってはあたしと塁くんの別れたあとの付き合い方に納得ができないみたい。
「そうだよ!」
「別れた相手と友達なんて無理だなぁ」
首を傾げながら不思議そうに言う。
『俺、大会出れなくて見せ場なかったしさー、ドラフト無理なんだろうなぁ』
「やっぱりアピールの場がないと難しいのかなぁ」
『逆にいままで無名だった人があの大会で完全試合成し遂げてドラフトかかるってぐらいすごい大会だからなぁ』
「なるほどー」
塁くんと別れて2ヶ月経った8月下旬。
こうして塁くんとは電話友達になっていた。
別れた今ではお互いにいろんなことが言えるいい友達とあたしはおもってる。
別れる前よりも言いたいことが言えている気がする。
「瑛梨奈ー!」
待ち合わせ場所に有紗が到着。
「ごめん、塁くん。友達きた」
『おう。またな』
こうして塁くんとの電話を終える。
「待った?」
「大丈夫だよー」
「てか、また元彼と電話ー?」
有紗にとってはあたしと塁くんの別れたあとの付き合い方に納得ができないみたい。
「そうだよ!」
「別れた相手と友達なんて無理だなぁ」
首を傾げながら不思議そうに言う。