君に愛されて..
「おはよ」
「あ、たっちゃ..」
《ギュッ...》
私が名前を呼び終わる前にたっちゃんは抱き締めてきた
「あーー行かせたくねぇ」
「..ごめんね?」
「いや、違う。ただのヤキモチ」
たっちゃん..
「よし!充電完了!楽しんでこいよ!!」
絶対、ちゃんと自分の気持ちに決着つけるから
ごめんねたっちゃん
「いってきます!」
私はたっちゃんにもう一度ギュッと抱き着きエレベーターに向かった