君に愛されて..
「お兄ちゃん..」
「ん?」
「なんか、隼人、お兄ちゃんみたい」
そう言うと隼人は笑いながら
「俺も優梨、妹みたいって思ってた」
とまた頭を撫でてきた
「こらこらこら!ゆぅに触らない!」
「あ〜〜男の嫉妬って見苦しい」
はいはいと言いながら隼人は私から離れた
「先輩、人数ってこれだけですか?」
私はこっそりと聞いた
サークルってもっと大きなイメージ
「ん?ああ、違うよ!今日は元々活動なかったんだけど、仲良いメンツだけ集まってもらった!」
「えっ!?すいませんっ!!」
私が大学に来たいって言ったからだよね!