君に愛されて..
story 6

優しい彼が好きでした








「じゃあ、行ってきます」

「帰りの時間までには戻ってくるのよ?」


最終日

今日もグループ研修だから自由行動




「うん..」

「ほら、可愛い顔が台無し!シャキッとしなさい!」

「はい..」




笑顔の愛菜に送り出されて、ホテルの前で待っていると言う彼らの所に向かった



「優梨」

「たっちゃ..」


部屋から出ると昨日同様、たっちゃんが立っていた





< 195 / 249 >

この作品をシェア

pagetop