君に愛されて..






「ゆぅ、起きて」


「んっ..」





ユサユサと身体を揺すられて起きると、どこかの地下駐車場に来ていた


「ここは?」

「いつも借りてるスタジオだよ!」



巧くんが助手席から後部座席を見ながら答えてくれた




「スタジオ?」

「隼人から聞いてるっしょ?新曲、披露!」



葉くんが頭を撫でてくれる





「こら葉、触んなって!」




相変わらずひろくんはそれを止める





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