君に愛されて..

君に贈る歌〜寛樹side〜









〜寛樹side〜




「本当に良かったわけ?」

葉がその場にしゃがみ込み口を開いた



「なんで?」

「なんでって..」


ま、自分でも馬鹿なことしたな〜とは分かってるんだけどさ





「俺は、ゆぅの事を傷付けてばかりなんだよな。今更好きだから傍にいろって、本当に都合いいよな..」

「でも、優梨はお前の事が好きだったんだよな!?なら、こんな歌詞..」



音源だけ前から決まってて、歌詞をどうするか迷っていた

けど、ゆぅと再会して、頭にポンポン思い浮かんだんだ





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