君に愛されて..
story 7
大切な想い
「ずっと好きだった。俺と付き合ってください!」
佐藤くんはわたしの目を見て伝えてくれた
告白することは、どれだけの勇気をが必要か今のわたしには分かるよ
だからこそ、その気持ちに応えられないことが苦しい
でもね、それでも私はたっちゃんが好きなの
「ごめんなさいっ..」
私は頭を下げた
「好きな人がいるのっ..」
「そっか..」
傷付けてしまった
また、傷付けてしまった
私は人を傷付けてばかりいる