君に愛されて..
後ろを振り向いたらもう誰もいなかった
「なんでこんなことするのっ..」
「ゆぅがいけないんでしょ?」
私の何がいけないの
もう、先輩が考えていることが分からなかった
「先輩なんて、言うなよ」
「だってっ!!そう言えって言ったのわ!!」
《ギュッ..》
「ごめん。辛い思いさせた」
私の中で時間が静かに動き出した
それはもう、二度と動き出せないと思った、歯車が..