君に愛されて..






‪「先輩、何時までいるの?」‬


‪「え?あ、多分もうすぐ帰ると思うけど..」‬

‪「ならリビングにいるから、帰ったらご飯作って?」




‪俺は優梨の目線まで屈んで首を傾げた‬


‪「うんっ!!」‬




‪嬉しそうに頷く優梨が可愛くて、頭を撫でた‬





‪そして俺は通い慣れた第二の家、安田家のリビングのソファーに腰をかけ、慣れた手つきでテレビを見て待っていた‬






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