【完】蜂蜜色のヒーロー。


そばで笑っていてほしくて


迷いに迷った選択をして


───いつも間違えていた。




私の選択肢には、あなたに頼るという


選択肢が最初からなかったんだよ。




それが一番、間違えた選択肢だと


思い込んでいたから───。







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