浅葱色の記憶
近藤さん達に挨拶をしていると

何やら騒がしい庭




見に行こうと、襖を開ける



「怪しい人を捕まえましたよー!」



ニコニコしてる沖田さんの隣
その人と指を指し合う


「「 あーーーーーーーーーー!!! 」」



「サクタ!!生きてたのか!!」

「中山さん!!どうしてここに!?」



紹介します!


中山さん →  居合道の道場の先輩です

中山 圭吾さんです!


そんなに親しくありません! 以上!



沖田さんが中山さんの縄を解くと
中山さんは、私の頭をあさる


「なにしてるんですか!?」

「あんなに出血多量だったのに…
傷も何もない… サクタ… よかった…」

「あ! 中山さん状況把握してます?」

「なんとなくな… 2日もフラフラしてた
疲れて寝てたら、この人に捕まって」

「中山さん!ここ、新選組です!」

「あぁ 新選組…  マジか!?」

「おい!サクタ、知り合いか?」

「同じ道場なんです!」

「うわっ マジか!?」



中山さんは、土方さんを見たことあるのか
キュンキュンしているようだ










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