浅葱色の記憶
またまた、山崎さんの部屋
「ええか?物事には、順序があるんや!
まず、怪我治せ!
それから…」
「やだ!待てない!」
「……副長の説教がええか?」
「それ、もっとやだ!」
「せやろ!?」
早く中山さんを捜さなきゃ!
「山崎さん!屋根上走りたい!」
「はぁ 許可だけ貰うか?」
「はい!」
副長の部屋に戻る
「山崎…まさか…」
「副長、そのまさかや」
「お前、サクタに甘くねえか!?」
「は?副長かて、甘々やん!!」
「山崎さん!許可!!」
「わかっとるわ!!副長…どうしても
屋根上走りたいんやて…ええか?」
「怪我が治ったらな」
「治ったら!やて!」
「わかりました!
治るまでは、下走っときます!」
「サクタ!大人しくできんのか!」
「とぉーっても良いこと思いついたので!
あ!言いませんけど!早く中山さんを見つけて、試してみたいんです!」
「はぁ 山崎… とりあえず今日は
寝かしとけ!」
「はい」
「え!?熱ないし!なんで!?えー!」
渋々、山崎さんの部屋に戻される
「サクタ 幹部さんらな
無口やったやろ?」
そういえば…
「2度も桂に助けられて
今回は、怪我までさせたんや
皆、責任感じてるんや」
「どうして?私は、自分で怪我したのに!」
「アホ わかってへんな
サクタが女やってわかってから…
皆でサクタを守ろうって、話してた」
「そうなんですか!?」
「無茶するな!1人で暴走するから
皆のおらんとこで、倒れたり
怪我するんや!もっと、頼ってくれや!
中山の事かて、皆に任せられんか?」
「中山さんは… 私が何とかしたい!」
「だから!そこを」
「私が、止めなきゃいけないんです!」
「……道場でなんかあったんか?」
「道場では、知り合い程度だったんです
本当ですよ!」
「なら、そんなに責任感じんかて…」
「そういう性分って奴です!」
中山さんを未来に戻す
例え、私が戻れなくなっても
「ええか?物事には、順序があるんや!
まず、怪我治せ!
それから…」
「やだ!待てない!」
「……副長の説教がええか?」
「それ、もっとやだ!」
「せやろ!?」
早く中山さんを捜さなきゃ!
「山崎さん!屋根上走りたい!」
「はぁ 許可だけ貰うか?」
「はい!」
副長の部屋に戻る
「山崎…まさか…」
「副長、そのまさかや」
「お前、サクタに甘くねえか!?」
「は?副長かて、甘々やん!!」
「山崎さん!許可!!」
「わかっとるわ!!副長…どうしても
屋根上走りたいんやて…ええか?」
「怪我が治ったらな」
「治ったら!やて!」
「わかりました!
治るまでは、下走っときます!」
「サクタ!大人しくできんのか!」
「とぉーっても良いこと思いついたので!
あ!言いませんけど!早く中山さんを見つけて、試してみたいんです!」
「はぁ 山崎… とりあえず今日は
寝かしとけ!」
「はい」
「え!?熱ないし!なんで!?えー!」
渋々、山崎さんの部屋に戻される
「サクタ 幹部さんらな
無口やったやろ?」
そういえば…
「2度も桂に助けられて
今回は、怪我までさせたんや
皆、責任感じてるんや」
「どうして?私は、自分で怪我したのに!」
「アホ わかってへんな
サクタが女やってわかってから…
皆でサクタを守ろうって、話してた」
「そうなんですか!?」
「無茶するな!1人で暴走するから
皆のおらんとこで、倒れたり
怪我するんや!もっと、頼ってくれや!
中山の事かて、皆に任せられんか?」
「中山さんは… 私が何とかしたい!」
「だから!そこを」
「私が、止めなきゃいけないんです!」
「……道場でなんかあったんか?」
「道場では、知り合い程度だったんです
本当ですよ!」
「なら、そんなに責任感じんかて…」
「そういう性分って奴です!」
中山さんを未来に戻す
例え、私が戻れなくなっても