私たちの、歪な関係







「わぁ!本当に美味しそう!」

お店につくと、ショーケースにはキラキラ光っているプリンがたくさん。

これは私も買おう。

お母さんの分も買っていこう。


「俺ここの好きなんだよね」


隼はそう言って嬉しそうにすると、2個プリンを買った。

それに続いて私も2個買う。


「ここ、中飲食出来るようになってるんだ。
食べていかない?」

隼は店の中を指さして言った。


「うん、食べる!」


そして私たちは店内へ入ると、一番手前の空いている席へ座った。


店内もレトロな感じで落ち着いた感じ。

いい雰囲気のお店だなぁ。



< 133 / 318 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop