幼なじみの恋。ー妬まれ、嘘をつき、離れるー
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そして今。


それからずっと仲良くやっている。


記憶のない頃のことはわからないけど、お母


さんと杏藍いわく、杏藍を見るたびにニコニコ


笑っていたらしい。


毎日、毎日。


そして2歳。


記憶もかすかにある。


杏藍はもう喋れるようになっている。


杏藍はたくさん話しかけてくれた。


「あーい!」って意味わかんないこと


言っても話してくれた。
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