副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
それから、しばらくパソコンをして、23時25分の時計を確認すると、莉乃は寝室に行きベッドに入った。
薄暗い部屋で天井を見つめた。
(誠に触れたい。触れられたい。でも……。余りにも、いろいろブランクがある)
小さくため息をつき、考えるのをやめようとしたところに、携帯にメッセージが届いたことを知らす音が鳴った。
【今、帰ったよ。疲れた。旅行OKでよかった。楽しみにしてる】
(誠……楽しみにしてくれるんだ)
その言葉に莉乃は、嬉しくなり少し今までのザワザワしていた気持ちが落ち着いたのがわかった。
【お疲れ様、遅かったね。私も旅行楽しみにしてる】
そう返信をすると、目を閉じた。
薄暗い部屋で天井を見つめた。
(誠に触れたい。触れられたい。でも……。余りにも、いろいろブランクがある)
小さくため息をつき、考えるのをやめようとしたところに、携帯にメッセージが届いたことを知らす音が鳴った。
【今、帰ったよ。疲れた。旅行OKでよかった。楽しみにしてる】
(誠……楽しみにしてくれるんだ)
その言葉に莉乃は、嬉しくなり少し今までのザワザワしていた気持ちが落ち着いたのがわかった。
【お疲れ様、遅かったね。私も旅行楽しみにしてる】
そう返信をすると、目を閉じた。