副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
食事が終わり、俺はどうする?そればかり考えていた。
バルコニーにいる莉乃も緊張しているようだった。
「莉乃、もう少し飲もうか?」
緊張をほぐすつもりで声を掛けた。
「うん。」
「じゃあ、頼んでくるな。莉乃、先に風呂入ってもいいよ。」
風呂という言葉に一瞬動きが止まったのがわかった。
「あー、じゃあ、お湯いれてくるね。」
その莉乃を後ろから見て、俺はそれだけでドキドキしていた。
今まで、何度も風呂に行く莉乃を見てきたはずだったのに。
莉乃がお湯を張って戻ってくると、
「乾杯しよっか。何にかわからないけど。」
ホントに、俺は何を言ってるんだ?もう少し気の利いた言葉ぐらいいつもなら言えるのに…。
莉乃がクスクス笑ったのを見て、少しほっとした。
「お風呂ね、バラの花びらとかあったし、広いしすごかったよ。いい香りがするの。」
莉乃は嬉しそうに報告した。
「そうなんだ。後で見てみるよ。」
バラの花びらに入る莉乃を想像してしまい、俺は無口になった。
「うん、見てみて。」
バルコニーにいる莉乃も緊張しているようだった。
「莉乃、もう少し飲もうか?」
緊張をほぐすつもりで声を掛けた。
「うん。」
「じゃあ、頼んでくるな。莉乃、先に風呂入ってもいいよ。」
風呂という言葉に一瞬動きが止まったのがわかった。
「あー、じゃあ、お湯いれてくるね。」
その莉乃を後ろから見て、俺はそれだけでドキドキしていた。
今まで、何度も風呂に行く莉乃を見てきたはずだったのに。
莉乃がお湯を張って戻ってくると、
「乾杯しよっか。何にかわからないけど。」
ホントに、俺は何を言ってるんだ?もう少し気の利いた言葉ぐらいいつもなら言えるのに…。
莉乃がクスクス笑ったのを見て、少しほっとした。
「お風呂ね、バラの花びらとかあったし、広いしすごかったよ。いい香りがするの。」
莉乃は嬉しそうに報告した。
「そうなんだ。後で見てみるよ。」
バラの花びらに入る莉乃を想像してしまい、俺は無口になった。
「うん、見てみて。」