副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
乗り終えると、誠は興奮気味に今乗ったアトラクションを見上げた。
「今のアトラクションは、こんなにすごいんだな!CGも、音響もスリルも……。こういう分野も今後ありだな」
興奮していう誠を見て、莉乃はクスッと笑った。
「仕事の顔になってるよ」
「ああ、悪い。でも他にも乗りたい。あ、その前にパレードだっけ?」
「いいよ、他にも乗りに行こ?パレードは夜もやるし。どれにする?」
莉乃はクスクスと笑いながら誠にパンフレットを渡すと、2人はベンチに座った。
「レストランとか、ショップもたくさんあるんだな」
「うん。ここのレストランお勧めだよ。本当にずっと来たかったから今日はすごく嬉しい」
初めて見る莉乃の満面の笑顔に、誠もつい笑顔になっている自分に気づいていなかった。
「今日はいろいろな莉乃が見えて、俺も楽しいよ。来てよかった」
素直に発せられたその言葉に莉乃は顔が熱くなるのを感じて、あわてて俯いてパンフレットに目線を落とした。
時間は、12時になろうとしてた。
「今のアトラクションは、こんなにすごいんだな!CGも、音響もスリルも……。こういう分野も今後ありだな」
興奮していう誠を見て、莉乃はクスッと笑った。
「仕事の顔になってるよ」
「ああ、悪い。でも他にも乗りたい。あ、その前にパレードだっけ?」
「いいよ、他にも乗りに行こ?パレードは夜もやるし。どれにする?」
莉乃はクスクスと笑いながら誠にパンフレットを渡すと、2人はベンチに座った。
「レストランとか、ショップもたくさんあるんだな」
「うん。ここのレストランお勧めだよ。本当にずっと来たかったから今日はすごく嬉しい」
初めて見る莉乃の満面の笑顔に、誠もつい笑顔になっている自分に気づいていなかった。
「今日はいろいろな莉乃が見えて、俺も楽しいよ。来てよかった」
素直に発せられたその言葉に莉乃は顔が熱くなるのを感じて、あわてて俯いてパンフレットに目線を落とした。
時間は、12時になろうとしてた。