副社長には内緒!〜 Secret Love 〜
そこへ莉乃の携帯の着信を知らす音がして、莉乃はカバンから携帯を取り出した。
「香織から」
莉乃は誠に携帯の画面を見せながら言うとスマホのボタンに手を滑らせた。
「もしもし。香織?」
『莉乃、今どこ?お昼ごはん一緒に食べない?』
「今、ちょうど話してたところ」
『じゃあ、あそこのレストラン並んで待ってるね!』
莉乃は電話を切ると、誠を見て声を発した。
「ごはん一緒に食べようだって」
「じゃあ、いこっか」
誠は手にしていたパンフレットを莉乃に渡すと、立ち上がった。
「香織から」
莉乃は誠に携帯の画面を見せながら言うとスマホのボタンに手を滑らせた。
「もしもし。香織?」
『莉乃、今どこ?お昼ごはん一緒に食べない?』
「今、ちょうど話してたところ」
『じゃあ、あそこのレストラン並んで待ってるね!』
莉乃は電話を切ると、誠を見て声を発した。
「ごはん一緒に食べようだって」
「じゃあ、いこっか」
誠は手にしていたパンフレットを莉乃に渡すと、立ち上がった。